忍者ブログ

槍が降った日はいつ?

「継続は力なり」なのか検証中です

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「右と左」なのに、なぜ「左右」なのか




どうして「右と左」って言うのに、漢字で書くと「左右」になるのでしょうか?
中国から伝わったから?それとも左の方が偉いのかな?


調べてみました。


日本語は二つの単語を結ぶときはルールがあるそうです。
詳細はこちら


・母音で始まる語が前にくる
・短い語が前


このルールに従えば「みぎ」「ひだり」では二つ目のルールが適用されます。
そして短い方が前にきますから「右左」となります。
これだと、「ひだりみぎ」の順番の説明になりません。


さらに調べてみました。


言葉を二つ並べる場合は「重要(優位)な語が前」というルールがあるそうです。
詳細はこちら


現代は「左遷」などの言葉から右の方が優れていると取られがちですが、
「左右」が伝わってきた当時は左の方が偉かったそうです。


実際に例として「お内裏様とお雛様」の並びを見れば分かります。
お内裏様は左側にいます。
そして、左大臣と右大臣を見てみると左大臣って年配の方が多くないですか?
今もそうですが年配の方の方が上ですから左大臣の方が上だったそうです。


いつの間にか左が下になってしまいましたが、昔は左の方が偉かったそうです。


・男と女→男女
・上と下→上下


力が強いものが前にくると言うのは一見すると分かりやすいことかもしれませんが、何だか左ききの私にとってあまり面白くない事でもあります。


昔は左が強かったのか・・・・・

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

スポンサーリンク

プロフィール

HN:
苦労人
性別:
男性
自己紹介:
仕事柄ネット上の情報を集める機会が多いので面白い情報とかアップしていきます。
半分引きこもりのアニメ好きです。

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

ブログ内検索

PR